東京医科大学八王子医療センター看護部
看護部|東京医科大学八王子医療センター

2018.09.03私たちの看護  赤ちゃんを産むお母さんに寄り添った看護

 A4西病棟には、産科、婦人科、小児科、新生児治療室の病床があります。
婦人科は周術期の患者さんが中心で、術後の痛みの軽減を図り、早期離床、早期回復し退院後の生活が円滑にできるように看護を提供しています。
 産科では病棟と外来での密な連携をとり、スムーズな助産ケアを実践しています。具体的には、妊婦健診や助産師外来、母乳育児相談外来、母親学級、産後ヨガ・ベビーマッサージを病棟スタッフが行っており、妊娠期から育児期にかけて継続した看護が提供できるよう関わっています。
 助産師外来(助産師による妊婦健診)では、個室でゆっくりと、旦那さんや上のお子さんなどのご家族も一緒にエコーを見たりお話を聞いたりしています。そうすることが、赤ちゃんの成長を感じたり、妊娠期の不安や分娩・育児にむけての相談など、妊婦さんやご家族のニーズに寄り添った看護につながっています。その中でどのような分娩を望んでいるのか、授乳方法はどのようなご希望があるのかをバースプランに沿って伺い、フリースタイル分娩も取り入れ、産婦さんが一番楽な姿勢で、「自分で産むんだ!!」という主体的な気持ちをもってお産に取り組めるようにサポートしています。
 入院中は24時間母児同室を行っており、退院後の育児がスムーズに行うことができるように、赤ちゃんの泣くタイミング、オムツ交換や授乳のポジショニング、沐浴指導など個々の状況に合わせて指導しています。
 授乳がうまく軌道にのるペースはお母さんと赤ちゃん1人1人によって様々です。退院後も授乳のことや家庭での育児の不安を軽減できるよう、母乳育児相談外来で継続フォローを行っています。当院でお産されたお母さんからは、「大学病院だから、こんなに母乳のケアをしてもらえると思っていませんでした。」「助産師さんがずっとついて分娩の進行状況を教えてくれたので不安がとれ良い出産ができました」「お産後のケアも優しく安心して過ごせました」などバースレビューでの感想をいただいています。
 このように、妊産褥婦さんが快適で、できる限りご希望に添った安心・安全な出産ができ、スムーズに育児がスタートできるようにスタッフ全員で日々奮闘しています。
A4西病棟 小泉 真城   田口 緑 一覧をみる

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