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呼吸器内科

睡眠時無呼吸外来

もし周囲の人からあなたが夜間のいびきや呼吸停止を指摘されたことがあれば、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠時呼吸障害を起こしている確率は高いかもしれません。また、夜間のいびきや呼吸停止がなくても、日中の眠気が異常に強ければ睡眠時呼吸障害の可能性が高いのです。睡眠時呼吸障害を適切な治療もせずに放置しておくと、うっかり事故や仕事の能力低下のみならず、狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの重篤な病気を引き起こすことが知られています。
睡眠時呼吸障害の確定診断には「PSG」(終夜睡眠ポリグラフィー)と呼ばれる特殊な検査が必要です。この検査は、当センターで受けることができます。

睡眠時呼吸障害の診断には、現在のところ主に2つの方法が用いられています。

簡易式診断機(自宅でも可能)

  • 方法:睡眠時呼吸障害に伴う症状の原因でもある睡眠障害の判定を省略し、呼吸異常のみを判定
  • 長所:スクリーニング診断が簡便に出来る
  • 短所:あまり重症でない睡眠時呼吸障害の診断が困難
  • 保険:適用

終夜睡眠ポリグラフィー(2~3日間の短期入院が必要)

  • 方法:睡眠時呼吸障害に伴う症状の原因でもある睡眠障害を精密に判定
  • 長所:正確な診断や治療効果の判定に最も信頼が置ける検査
  • 短所:入院が必要であり自己負担額が増加する
  • 保険:適用

睡眠時呼吸障害の治療法には様々な方法があります。適切な治療さえ行えば、正常な睡眠をとることが可能で、より健康な生活を送ることができるのです。

鼻マスクを利用し持続陽圧呼吸(CPAP)を用いる治療(保険の適用)

CPAPは、重症な睡眠時呼吸障害の患者さんの大多数にもっとも適した治療方法です。この治療方法の長所は、気道に圧を常にかけることで無呼吸をなくすこ とが可能となります。しかし、圧の負荷が大きくなればなるほど、眠りにくくなるため、中等症以下の睡眠時呼吸障害の一部の患者さんでは、CPAPを用いる ことが、かえって睡眠を妨害することにもなりかねません。

睡眠中に口腔内装具を装着する方法

口腔内装具による治療は最も簡単な治療方法です。しかし、最適な口腔内装具が完成するまでには時間がかかります。また、最適な口腔内装具を用いても睡眠時 呼吸障害の発生を完全に防ぐことができないことが多いようです。したがって、この治療方法は、軽症な睡眠時呼吸障害に適した方法と考えられています。

手術

手術により狭い気道を広げる治療方法は、睡眠時呼吸障害の原因が手術で拡張できる気道部分(咽頭、口蓋)であれば有効な治療方法といえます。しかし、睡眠 中の気道の閉塞部位は患者さんにより異なり、舌根が原因の睡眠時呼吸障害では完全に治癒することができません。手術の適応となる患者さんは40%以下と言 われています。

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