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蛋白尿の治療から末期腎不全に対する移植医療まで

筆者: 腎臓内科 教授 尾田 高志 掲載日:2017/03/27

蛋白尿の治療から末期腎不全に対する移植医療まで

〝腎臓が悪い″と言われている方のために、腎臓病センターが設立されました!!

 腎疾患は血尿・蛋白尿など尿所見異常のみの段階から腎臓の排泄機能が低下して命の危険が生じる末期腎不全と呼ばれる状態まで、急性の経過を辿るものから30年以上にわたる慢性の経過を辿るものまで、幅広い病状・様々なステージを経て進行します。疾患の種類、ステージの違いによって異なる治療が必要になるため、様々な専門性の高い技術が必要です。すなわち、比較的早期の腎疾患の正確な診断においては腎生検と呼ばれる腎臓の組織診断が必要で、この結果に基づいて免疫抑制療法などが行われますし、末期腎不全の段階では、広く行われている血液透析以外に、腹膜透析や腎移植など限られた施設のみで実施可能な専門性の高い技術が必要になります。特に進行した段階では内科だけでなく外科的な処置が必須となってきます。

 このような長い年月をかけて進行し、その診断・治療に専門性の高い技術を要する腎疾患に対して、患者さんを中心に考え、それぞれの段階に応じた最適な医療を、効率的、専門的、かつ総合的に提供するために、当院では内科と外科の垣根を取り払って、腎臓病センターを2017年4月~設立いたします。腎臓病センターでは、現在わが国で腎臓病の診断・治療に関して実施されている全ての標準的な処置が一部門内で提供可能となります。

 わが国には1300万人を超す〝腎臓が悪い″患者さんがいると考えられています。2017年4月1日(土)の市民公開講座では、さまざまな腎疾患のステージ・病状と腎臓病センターとしての専門的かつ総合的な治療の取り組みをご紹介しますので、〝腎臓が悪い″と言われた方、御家族の方、少しでも腎臓に心配がある方は、是非ご参加下さい。

 第37回 東京医科大学八王子医療センター 市民公開講座  ポスター


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