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骨粗鬆症について

筆者: 整形外科 助教 村田 寿馬 掲載日:2017/03/27

骨粗鬆症について

 日本は世界でもトップクラスの長寿国ですが、健康に生活を送れる健康寿命と平均寿命との差をみると、約10年もの差があります。健康でイキイキと人生を全うしたいと誰しも願うものですが、実際には長い間「健康ではない」状態で過ごしているのです。

 骨粗鬆症とは、骨量と骨質が低下して、骨が脆くなった状態で、がんなどのように生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗鬆症による骨折は、寝たきりや介護の原因となります。骨を健康に保つことは、健康寿命の延長にもつながります。

 ご家庭での予防には、(1)食事、(2)運動、(3)日光浴が重要です。食事では、カルシウムを多く含む牛乳・乳製品、小魚、大豆製品などを取り入れ、バランスのよい食事を心がけてください。運動は、屋外歩行がおすすめです。屋外歩行は、運動と日光浴が同時にでき、歩行バランス感覚の維持にもつながり、転倒の予防になります。

骨粗鬆症の診断には骨密度の計測を行います。骨密度が若年成人平均の70%未満の方や、骨折の既往がある方が、治療の対象となることがあります。検査や診断は、随時見直されています。詳細は担当の先生に伺ってください。治療は内服や注射といった外来通院治療が中心です。骨粗鬆症治療に即効性はなく、長期の通院が必要ですので、かかりつけ医をもつことが大切です。骨粗鬆症では、転倒などで骨折が生じると、重症になりやすく、手術が必要になることもあります。当院では、近隣の医療機関と連携を取りながら、八王子市唯一の3次医療機関として、専門的な治療を提供しています。


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