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患者さんは新人看護師の一番の支援者です!!

筆者: 看護部 副看護部長 教育担当 御手洗 征子 掲載日:2012/08/01

患者さんは新人看護師の一番の支援者です!!

今年も約60名の看護学校を卒業したばかりの看護師(新人看護師)が入職してきました。

新人看護師は患者様やご家族の目にはどのように写っているのでしょうか。「何をするのも先輩と一緒だなあ」「「緊張しているなあ」など、内心「任せて大丈夫・・・?」と思っていらっしゃるのかもしれません。

ナースの卵だった彼らも今では国家資格を持った立派なプロ・・・なのですが、一般企業の新人同様大きな壁が立ちはだかります。そのため当院では新人の成長を支援するためにいくつかの支援体制があります。

まずは新人の名札にご注目下さい。他の先輩たちとの違いにお気づきでしょうか。そうです、新人の名札はピンクなのです。この事は医師やその他の職員も周知していることです。患者さんもピンクの名札の看護師がいたらお声かけ下さい。

次に指導体制の方法として、3~4年目の先輩が新人1人と1年間ペアになり支援します。看護に関することはもちろんですが、時にはプライベートの相談にものり一緒に食事に行ったりしています。また、新人に教えることで先輩看護師も共に成長する機会でもあります。

さらに新人のための専従の教育担当者がおり、年間を通した研修を実施しています。全員で受ける研修や各病棟で受ける研修などさまざまですが、そのひとつに毎年6月頃に高尾山で行う研修があります。これは今の自分の思いをみんなで共有し、元気になろうという目的の研修です。今年度は薬王院で研修し、その後僧侶の方にお話をしていただきました。

やがて半年、1年と経過していくうち、新人たちの顔が少しずつ自信にあふれた表情になっていきます。私は新人たちの言葉から、彼らを成長させてくれたのは実は患者さんやご家族だということを実感しています。「患者さんから名前で呼んでもらえた」「採血が上手になったとほめてもらえた」「いつも笑顔がいいねとご家族に言われた」などなど、患者さんからいただいた言葉は心の奥に響きます。いいことだけではなく、お叱りの言葉も先輩からの言葉以上に自分を振り返る機会になります。このように看護師を厳しくも温かく見守って下さっている患者さんやご家族に感謝すると同時に、これからも一番の支援者としてぜひたくさんの言葉をかけていただけるようにお願いしたいと思います。


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