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こどもの身長 -成長曲線をつけましょう-

筆者: 小児科 科長 露木 和光 掲載日:2013/02/01

こどもの身長 -成長曲線をつけましょう-

身長も体重と同様にからだの健康を見る大事な指標の一つです。

生まれて最初の1年間に男女ともに20cmくらい伸び、その後は平均5-6cm/年程度のだらだらした伸びを示し、思春期に入り女の子は11歳頃をピークに平均8cm/年くらい、男の子は13歳頃をピークに平均10cm/年くらい伸び、やがて骨が完成して身長が止まります。骨を完成し、身長をストップさせているのは男女ともに思春期の女性ホルモンです。母子手帳や健康手帳などに標準身長曲線がかかれています。その曲線を参考にして、まずは標準の幅を下回る場合や上回る場合には、病気が隠れている確率が少し高くなります。チェックを受けましょう。

もう一つ大事な目安は、標準の曲線に沿って成長をしているかです。例えば標準下限前後の小さい位置にいても曲線に沿って身長が伸びていれば、健康であることも少なくありません。一方標準の中にいても年々曲線から離れて、徐々に伸びが悪くなっている場合や、急に伸びが悪くなった場合には注意が必要です。しばしば見落とされてしまいますが、急に背が伸び始め標準曲線に合わない伸び過ぎを示す時にも、思春期が早く来る病気などが隠れていることもあり気をつけなければなりません。“標準曲線のカーブを外れる伸び”は受診を!です。

いずれにしても、お子さんの身長曲線を書く習慣をつけましょう。なかなか数字では変化がわかりません。小児科外来やインターネットでも成長曲線の表は手に入ります。身長で心配な場合はいつでも小児科を受診ください。その時には母子手帳と身長の記録を出来るだけたくさん持参してください。


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