院内コンサートを開催しました
筆者: 八王子医療センター 総務課 丸山 幹夫
12月23日(日)の午後1時間ほど、昨年に引き続き当センター玄関ホールにおいて、末日聖徒イエス・キリスト教会八王子ワード聖歌隊50人によるクリスマスコンサートがありました。入院患者さんやお見舞いのご家族など100人がクリスマスソングの名曲を楽しみました。
今年は2回目の開催ですが、昨年よりも多くの方にご来場いただき、玄関ホールに入りきれないほど盛況でした。
聖歌隊の方たちは、患者さんたちに少しでも心に平安を感じ、元気になっていただきたいという思いを込めて「もろびと、こぞりて」、「赤鼻のトナカイ」など12曲をハンドベルの演奏も交えて歌ってくださいました。
そして、「きよしこの夜」は患者さんをはじめ来場者全員で合唱し、皆の心が一つになりました。
また、心励まされる詩を額に入れたプレゼントも用意してくださり、患者さんお一人お一人に渡してくださいました。
短い時間ではありましたが、心温まる思いがあふれ、患者さんたちは、終わった後もしばらく聖歌隊の方々とお話しをされたり、握手をしながら別れを惜しんでいました。
患者さんが、一日も早く良くなって無事に退院されることを心からお祈りしています。