ご挨拶
当センターは全9室の手術室があり、入院手術から日帰り手術までを行っています。執刀医師、麻酔科医師、手術室看護師、看護補助者、臨床工学技士、薬剤師、診療放射線技師、メディカルスタッフがチームとなり、高度な知識と技術を持ち質の高い医療が提供できるよう努力を続けています。
特色
地域の基幹病院として3次救急の役割を担い、夜間休日を含め24時間体制で緊急手術に迅速かつ的確に対応できるように準備しています。
大学病院としての高度先進医療である生体肝臓移植、生体膵・腎臓移植、献腎移植などを行っています。また、日本でも実績豊富な脳死下臓器提供病院でもあります。
そのほか、内視鏡手術やステントグラフト内挿術などの低侵襲手術も積極的に行なっています。
医療安全への取り組み
患者誤認を防止するためフルネームでの確認をしています。
執刀医、麻酔科医師、手術室看護師、チームメンバー全員で患者氏名、病名、術式、確認事項を共有した後に手術を開始しています。
体内に異物の残存が発生しないように、確認を徹底しています。
リストバンドを使用し輸血や輸液に関する事故防止に努めています。
感染管理に努め、器機機材の整備・管理を徹底しています。